永井久慈良餅店のあゆみ

永井久慈良餅店は明治40年(1907年)に創業いたしました。
当時、浅虫温泉には、日露戦争により傷痍した軍人の方が数多く療養に来ておりましたが、まだ当地も寒村に過ぎず、これぞという軍人の方々の嗜好に適したお菓子や、一般湯治の方々のお土産もありませんでした。

そこで初代吉兵衛翁が、郷里の津軽鯵ヶ沢にて習い覚えていた鯨餅の製造を思い立ち、「いく久しく慈しまれる良い餅であるように」との願いを込めて、名前も「久慈良餅(くじらもち)」と改め、より食べやすい久慈良餅の製法に力を注ぎ、改良を重ねて製造販売いたしましたところ、傷痍軍人の方々には勿論、一般のお客様にも大変ご好評をいただき、今では永井の久慈良餅が浅虫名産として観光客の方々をはじめ、沢山のお客様に愛されております。
また、保存料・添加物を使用しないこだわりの製法は、広く皆様からご好評をいただいております。

今後とも永井久慈良餅店をお引き立て下さいますよう心よりお願い申し上げます。

昭和45年当時の永井久慈良餅店

■昭和45年当時の本店(旧道側)

  永井久慈良餅店本店正面

■現在の本店(旧道側)

国道沿い 永井久慈良餅店直売店

■昭和44年、国道側にバイパス店をオープン。平成8年に改装。